写真集を見ていると、ページを捲るたびに感動してしまう。
写真集が出たら値段を気にせず即購入するくらい大好きなフォトグラファー。
写真だけでなくて、SHOWstudioというサイトを立ち上げてウェブでも活躍しているのは、みなさんご存知の通り。
こちらは、ぼくが生まれた年の作品。
それから一部作品を並べてみると。。。
んで、Lady Gaga“Born This Way”のディレクションは、ニック・ナイトによるもの。
6:45あたりからの逆光は昇天ものの美しさ。
彼の作品はどれも好きだけど、固いはずの境界線がとけあっていくようなイメージが多い気がする。
とか言いつつ、最近こちらの写真集も手に入れました。
ロンドン自然史博物館の植物園で作られた何万点もの押し花コレクションの中から、ニック・ナイトがチョイスして撮影したもの。葉脈!美しい!フラワーひゃっほーな感じです。
ここまで書いてもう眠たくなってきたけれど、やっぱり好きなのでもう1人。
たまたま本屋でWomenという写真集を見つけて知ったのですが、歴史をさかのぼればファションフォトの先駆けとも言える人。初期の特徴であるソフトフォーカスの写真は、暗室作業の技術追求の結果生まれたものだそう。
白と黒でここまで深い表情が生まれるなんて。
ニック・ナイトと、リリアン・バスマン。
この2人の間には、30年くらいの差があるから、この2人をつなぐたくさんの写真家たちの作品をたっぷり味わっていきたい。
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