「あの頃ペニーレインと」を観て知った曲。Elton John“Tiny Dancer”。
ラッセルがメンバーと喧嘩した後にバスに戻り、なんとなーく気まずい雰囲気のなかエルトン・ジョンのこの曲がかかる。このシーンを観たいがために、時折見直したくなってしまうくらい好きなシーン。
ラッセルの座る位置がまたニクい。一番前の席。自分が原因で雰囲気が悪くなっている時に、みんなの顔が見えない一番前の席って怖い。「みんな怒ってるかな。。。まぁ怒ってるよな。でもなんか謝るのも癪だし」みたいな。目に少し涙をうかべて、じっと前のほうを見つめるしかない。誰もいない、前の方を。
Blue jean baby,
L. A. lady, seamstress for the band.
Pretty eyed, pirate smile, you’ll marry a music man.
Ballerina. You must have seen her, dancing in the sand.
And now she’s in me, always with me, Tiny Dancer in my hand.
少しずつみんなが口ずさみ、みんなで熱唱。もちろんラッセルも笑顔で。
いいわーーーこのシーンいいわーーー
キャメロン・クロウ監督の音楽に対する愛が隅々までストレートに感じられる映画。「男は15歳から成長しない」っていう説もあるけど、この映画を思い出すと、そうかもしれないなってニンマリしてしまう。
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