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ひとの心を傷つけて喜ぶ
心さびしき者に
聞く耳はなかろうから、
中傷された君に言う。
蠅たちの集まりでは、
蝶も「キモイ」と
陰口をたたかれるだろう。
心ない者たちのうちにも
自分と同じ美しさを探しつつ、
君はひとり、
大人になればいい。
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今更ですが、
読売新聞の電車内広告。
誰もいない小学校の教室で、
一人ぽつんと座って窓を眺める男の子の背中。
そんな写真の上にこの文章がのっている。
※ここに載せている写真は、別の写真です。念のため。
文章としてはキレイだけど、
たぶん実際に自分がこの男の子の立場だったら、
きっとそんな風には思えない。
この内容って子どもより大人の世界のほうが、
しっくりくる気がします。
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